大阪府岸和田市に事務所があり、大阪府阪南市に住む女性行政書士です。各種許認可手続、相続・遺言の手続、離婚手続のサポートを行っています。

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第4回「コメ勉が訊く!聴く!効く!」(インタビューfrom「コメダde勉強会&相談会」)は、澤田かおる行政書士事務所についてです!

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(中村)
みなさまこんにちは。
コメダ de 勉強会&相談会(通称「コメ勉」)プロデューサーの中村道彦です。
わたしたちコメ勉の1周年と、主催者である澤田かおる行政書士事務所の3周年を記念して、今回の「コメ勉が訊く! 聴く! 効く! (通称「コメきく」)」は、我らが澤田かおる行政書士事務所を取材することといたしました。
ということで、コメ勉ファミリーを代表しまして、いつも熱心に受講してくださるママ友の皆さんと、リアル澤田ファミリーの皆さん、そして行政書士仲間が、澤田かおる行政書士事務所の現時点について赤裸々にインタビューしました。
ママであり行政書士であり経営者である、「澤田郁の全て」がここに!ぜひお読みください。

印刷される方はこちらのPDFファイルをどうぞ(3MB)。
http://gyosei-kaoru.com/wp-content/uploads/2017/01/inta-sawada.pdf

 

 

ママ友さんたちから訊かれました

(ママ友さんたち)0201
ではコメ勉ファミリーを代表して私たちママ友3人がいろいろ訊いていきます。
よろしくお願いします。

(澤田)
よろしくお願いします。
いつも取材する側なんで、なんかとっても緊張しますね。

(ママ友さん)
こっちも緊張してきました。
リビングじゃなくて事務所の中というのも緊張しますね。
ではさっそくですが、行政書士とはどんな仕事をするのですか?
澤田さんは、どんな仕事をしているんですか?

(澤田)
行政書士の仕事としては、大きく分けて2つあります。
「人や会社」と「お役所」の間で仕事をする「許認可業務」と、
「人や会社」と「人や会社」の間で仕事をする「民事業務」です。
実際にはこの二つが絡まり合った手続もありますので、
澤田事務所では6つのカテゴリーに分けてお仕事しています。

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(ママ友さん)
こうして分けるとわかりやすいですね。
コメダでの勉強会、いつも無料で受講させてもらっていますが、あれはお仕事ではないのですか?

(澤田)
コメ勉は「私を知ってもらうため」の活動なので、仕事の一つと位置づけています。0203

(ママ友さん)
そうそう、事務所の3周年、おめでとうございました!

(澤田)
皆さんもパーティーにご参加いただき、本当にありがとうございました!

(ママ友さん)
そのパーティーで、皆さんに話していた「ご自身のこと」と「事務所のこと」、
もう一度ここでお聞かせいただいていいですか?

(澤田)
はい。
私、澤田郁は……

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0303

という3年間でした。

(ママ友さん)
そんなママ行政書士の、一日の流れを教えてください。

(澤田)
そうですねえ、朝起きて……

1日の流れ01

 

毎日こうではありませんが、だいたいこんな感じです。

(ママ友さん)
もっと何というか「在宅ワーク」という感じだと思っていましたが、でかけることが多いんですね。

(澤田)
お客様のところにというのもありますが、やはり行政書士なのでお役所にでかけることも多いです。

(ママ友さん)
そもそも行政書士を目指したきっかけは何ですか?

(澤田)
大学卒業後に就職したのが郵便局でしたが、郵便貯金と簡易保険の相続手続が多くて、窓口で取り扱っていましたがとっても難しくって、できれば避けたいなと最初は思っていました。
でも手続を進めて行っていたら、お客様が自分で戸籍謄本とか揃えるのが難しいことがわかりましたし、こっちから「必要なので書類を揃えてください」と言っているのに、なんでその書類が必要なのかとか他の人のハンコが要るのかとか説明するのが難しくて、本当に大変でした。
誰かプロに頼みたくなりましたけど、プロに頼むのはお客様なので、郵便局のほうからお客様に「プロに頼んでください」なんてお願いするわけにはいきませんよね。
でも丸ごとプロの人に頼んだらその人だって助かるし、郵便局とか役所とか手続を受け付ける側だって助かるんですよ。
だから本当に「プロに任せて~」って心の中で叫んでいました。0501
で、そういう手続のプロっているはずだから調べてみたら、行政書士が「街の身近な法律家」として人の生活の困りごとを助けるプロだって知りました。
それまでは役所に書類を出す専門家ぐらいにしか思ってなかったんですけど、そういう「人と人」や「人とお役所」の間で街の皆さんの役に立っている、本当に「街の身近な法律家」としての行政書士に憧れました。
それだったら、私がそういうことをお手伝いするような仕事をしたいと思いました。

(ママ友さん)
その行政書士になるために、どのような勉強をしましたか?

(澤田)
私が受けた時の試験科目は、憲法、民法、行政法など法律科目と、一般教養がありました。
市販の本を買って勉強し、たまに資格予備校の模試を受けに行きました。
当時の一般教養はとても幅広く、数学というか算数や化学もありました。
私は算数が苦手だったので、小学生がやるようなドリルまで買って勉強しました。

(ママ友さん)
行政書士に依頼される人は、どんな人が多いですか?

(澤田)
行政書士の仕事がいろいろなので、いろいろな人から依頼を受けます。
離婚協議書や遺産分割協議書、契約書等の作成だったら、それを作ってほしいという人が依頼します。
許認可業務は建設業や産業廃棄物収集運搬の会社さんなどから依頼がきます。

(ママ友さん)
じゃあ、行政書士をしていて良かったなあ、と感じるときはどういう時ですか?

(澤田)
そうですね~。0601
お手伝いした会社が大きくなっていくのを見るときなど、良かったなと思います。
昨年、障害児の施設のオープンをお手伝いしたのですけど、その施設もだんだん障害児の受け入れる人数も増えて、新しい施設増やそうか、という話を聞くと、ああ順調なんだな、頑張って良かったなと思います。
株式会社を作るお仕事もありますが、株主総会の議事録を作るというお仕事はあるけど、あまり深くは関われないのです。
ただでさえ、行政書士の仕事は、単発のことが多く、継続的にかかわっていくのが難しいことがあります。
その点、障害児の施設というのは、作ったら6年ごとに更新という手続必要だし、変更届を出すことも出てきたりします。
そのためには、まず、その施設がちゃんと運営してもらわなければならないので、ちゃんとしっかり運営できているというのが聞けるととても嬉しいです。
本当に、一から作るというのは大変なことなのですよ。
つくりたい気持ちはあっても、書類は煩雑だし時間の締め切りはあるし、もちろんお金もかかるし。
その大変なことを一緒に乗り越えてきた感があるので、何かあったらお願いしますと言ってくださるし、こちらも、何かあったら言ってくださいと常々声かけさせてもらってます。

(ママ友さん)
その他に継続的な仕事というのは何があるのですか?

(澤田)
許認可業務と呼ばれる仕事ですか、メジャーなところだと建設業のお仕事があります。
メジャーと言っても、この行政書士の業界でのお話で、建設業者さんと行政書士くらいしか、知らないと思います。
この建設業のお仕事も、5年に一度の更新がありますし、決算変更届という決算ごとの手続もあるので、それは毎年お手伝いできるのです。

(ママ友さん)
決算もしてるのですか?

(澤田)
決算自体は、税理士さんにお願いするかご自身でやってもらって、それをもとに書類を作るのです。
「決算変更届」というのは、毎年、決算終了後に出さないといけない書類で、毎年これだけ仕事しました、という報告みたいなものなのですけど、なぜだか「決算変更届」という名前です。
これは、毎年させていただけるお仕事です。

(ママ友さん)
そういう書類は作るのにどのくらい時間がかかるのですか?

(澤田)
書類の種類によってもちがうのでなんとも言えませんが、今はパソコンのソフトを使って作成するので、手で書くわけじゃないので、ものすごく時間かかるというわけじゃないです。
確かにコツは必要ですが。

(ママ友さん)
いろんなお仕事あるんですね。

(澤田)
行政書士の仕事は、ひと言で、「こんな仕事です」と言えないところが難しいのです。
私も行政書士になるまで知らなかったお仕事だらけです。

(ママ友さん)
他にはどんな仕事が?

(澤田)
建設業の他に有名なのは、というか行政書士業界内でメジャーなだけですが、産業廃棄物収集運搬業の許可があります。
飲食店や介護事業所とか古本屋さんなんかをするにも手続要るので、そういったのも許認可の仕事です。
株式会社とかNPOとかいう法人を設立する手続も許認可業務ですね。
それらの許認可業務のほかに、民事法務と言って、人と人の間の、書類を作るお仕事をします。
離婚協議書、遺言書、遺産分割協議書などを作るお手伝いです。
とにかく「何でもする」「何とかする」というのが行政書士の仕事だと思ってもらいたいです。

(ママ友さん)
澤田さんが一番やりやすいというか、得意なお仕事は何ですか?

(澤田)0701
今までの取扱件数が一番多いのは建設業ですね。
他の先生のお手伝いもさせてもらって、建設業の書類をたくさん作って、府庁に持って行くというのも、何度もやっています。
慣れているというのはちょっと違うけれど、触れている時間が一番長いですね。
民事法務で言ったら、何でしょうね……。
相続のお仕事ですかね。相続人を確認したりするのは、郵便局時代からやっていたので、戸籍謄本を見たりするのは慣れているのです。
行政書士開業したころは、柱として、相続の仕事したいなあと思っていましたが、実際はなかなか難しいですね。
亡くなったからと言って、すぐに行政書士にお願いしようとはならないので。

(ママ友さん)
やはり弁護士さんとかに相続のこと相談する人多いんでしょうかね?

(澤田)
相続で「どうしよう……」となると弁護士さんというイメージ強いですけど、遺産がものすごく多い、相続税払うような遺産を抱えてる人は税理士さんに頼むことになりますし、揉めている人は弁護士さんに頼むことになりますね。
でも、遺産の額もそんなにでもない、揉めてもない、ただ金融機関に行くの大変とか、戸籍謄本を集めるのが難しくて大変、という人だったら、弁護士じゃなくて行政書士の仕事になります。
そうでなくても、弁護士や税理士を私から紹介して、一緒に仕事することになります。
「身近な街の法律家」というのは、そういうところから言われているんだと思います。
法律の世界の入口という感じかなと思います。

(ママ友さん)
そうなんですね。
何でも弁護士さんだと思ってました。

(澤田)
まずは行政書士に、と思うのです。
弁護士さんは何でもできますから、弁護士さんというのはそのとおりなのです。
揉めていたら最終的には裁判まで行きますけど、その裁判できるのは弁護士さんですからね。
でも、何でもできるからその分費用は高いのです。
その報酬の決め方も行政書士とは違っていて、全部の遺産のうちの何パーセントという決め方になっているそうです。
行政書士は何でもできるわけではないですけど、費用的には弁護士さんほど高くはないです。
なので、揉めていなくて、手続が煩雑だからお願いしたい、ということであれば、行政書士にお願いしていただければ、費用も少しは抑えられます。
「難しいからプロに任せたい」「めんどうだからプロに任せたい」というときは行政書士、と思っていただければ嬉しいです。

(ママ友さん)
相続の手続って、遠方でもできるんですか?

(澤田)
相続人のひとりから依頼を受けるわけですが、その方には、1回2回はどうしても会う必要があります。
会って、本人確認して、ということが必要ですからね。
それ以外は、被相続人の住んでいたところが遠方でも、対応できます。
金融機関とのやり取りも、その金融機関によってやり方は違うのですが、ほとんど電話とFAX、郵送で対応できるので、遠方でも大丈夫です。
大きな銀行は大阪市にもセンターがあること多いですし、それなら大阪市内に出向いて手続をすることもできますしね。
これが遠くの地方銀行だったりすると、大阪には支店がないということも多いので、そういう時は全部電話で打ち合わせて、郵送とFAXで手続します。

(ママ友さん)
こういう仕事を開拓していくのは大変ですか?

(澤田)
大変です。DSC_1594
開拓するのにいろんなやり方がありますけど、直接行ったりするほかに、ホームページも作ってそこでお知らせするようにしたり、それも一つの方法です。
やはり待っているだけではダメで、自分から出向いて行ったり、お知らせしたりする必要があります。
ホームページでも、作ったら作っただけではなくて、更新して、新しいことを載せていないと、あるだけのホームページになってしまいます。
こちらから新しい情報をどんどん発信していく必要があります。
LINE、フェイスブック、Twitterも使って発信しますし、チラシを作って渡して回るということもしています。

(ママ友さん)
ホームページ見ました、という問い合わせもあるのですか?

(澤田)
結構あります。
やはり、離婚を考えている、と言う女性からの問い合わせが多いですね。
離婚は女性の方が相談する側というのが多いけれど、女性はまずネットで、「離婚 女性 行政書士」等で検索して、探して、ホームページも見てから連絡してくるようです。
この時代ですから、まずは何でもネットで調べてから、というのが多いです。
だからこそ、ホームページに載せることにも気を使っていて、プロフィールも載せているし、私の人となりがわかるように、と思っています。
ブログや個人FBなども、人となりを知ってもらって身近に感じてもらえるように、仕事のことと、プライベートなことと、どちらも書くようにしています。

(ママ友さん)
あのFBもブログも、そういう意味のあることだったんですね。

(澤田)
まあかっこいいこと言いましたけど、ほんとは絵日記と思って気軽に載せてます。

(ママ友さん)
お給料、というか払うお金って決まってるんですか?
その行政書士の会の方で決まっていたりするんですか?

(澤田)
報酬については、決まりはなくて、自分で自由に付けられるのです。
以前は決まっていてみんな一律でしたが、今は自由です。
だから大変です。

(ママ友さん)
やはり相場というのはあるのですか?

(澤田)
相場というか、全国の行政書士が、どの業務でいくらの報酬を取っているのか、それを調べた統計というのがあるのです。
何年かに一度、その統計が発表されるので、それを見ると、この業務はこのくらいの報酬をとればいいのかな?という判断基準のひとつにはなります。
それと、やはり地域がらというのもあるので、このあたりの行政書士の先生のホームページを見て、その報酬を参考にしたりします。
この先生はいくら取っているのか、それなら私はこのくらいかな~、いくらで設定しましょう、というように。
報酬の決め方は難しいです。
特に、まだやったことのない業務でも決めないといけないですから、それが難しいところです。
やってもいないのに金額を付ける、ということがです。
そして、その決めた報酬をホームページにも載せますが、その金額でいいかどうか、たまに見直して、改定することもあります。
ご依頼いただくお仕事もケースバイケースですしね。

(ママ友さん)
こういう事務所というのは、自宅でされてる人多いのですか?
それとも外で借りてる人の方が多いですか?

(澤田)
半々ぐらいかな?
借りている先生もいますが、自宅事務所の方も多いです。
自宅や事務所の他に、梅田にミーティングルームやワークスペースを借りている先生もいます。
私の同期の先生に、行政書士としての職場環境を最優先に部屋を借りて、そこに住んでいる先生もいます。

(ママ友さん)
この仕事は、自宅でもできる仕事ですか?

(澤田)
自宅でもできますよ。0901
事務所スペースが必要ですけどね。
パソコンがあって、事務机と、電話、FAX、プリンター、応接できる設備があればいいことになっています。
開業するときに届を出して、行政書士会から見に来るんですよ。
この時代、いわゆる「流しの行政書士」がいてもおかしくないのです。
電話は携帯やスマホでいつでもつながるし、パソコンも持ち歩けるし、プリントもコンビニでできるし、打合せはコメダでできるし。
でも、やはり、「ちゃんと業務に集中できる事務所」というのが必要とされています。
だから、自宅事務所でもいいんですけど、「生活空間を通らずに、お客さんが事務所に入れるように」ということになっています。
それが守られていれば、自宅でも問題ないのです。
それと、やはり外で借りるとお金がかかるということがあります。
けっこうな賃料払わないといけないし、しかも部屋を借りる契約の時にも、かなりのお金要るはずです。
だから、最初は自宅でやって、忙しくなって、規模も大きくなって来たら、外に事務所を借りるという感じです。
お知り合いの先生が、外で事務所借りるという話を聞くと、おお~~~! ってなります。

(ママ友さん)
この事務所は、自宅と事務所の電話は分けてるんですか?

(澤田)
分けています。
似た番号ですけど2つ番号があって、分けてるのです。
ちなみに、事務所の電話とFAX番号も分けています。
最初は同じだったのですが、なんとなく別の方が「プロ感」があるなと思って、分けました。

(ママ友さん)
お仕事のやり方として、他の先生に雇われている行政書士さんもいるんですか?

(澤田)
このあたり(泉州地域)ではほとんどいないと思います。
他の行政書士を雇うような、大きな事務所というのが少ないのです。
司法書士事務所に併設していて、司法書士の先生のお手伝いをしながら行政書士をしている、という先生もいます。
数人の行政書士の先生同士で、共同で事務所を開いているという先生もいます。
そのまま法人化(行政書士法人)して共同経営している先生もいます。
でも、雇われるというのは少ないのです。
忙しい事務所でも、「お手伝いは欲しいけど、常勤で雇うほどではない」というのが本音だと思います。
行政書士ではない従業員なら資格者手当て要らないので、変な話、お給料安くて済むからですね。
さっきお話しましたけど、行政書士の仕事は単発が多いので、次にいつ忙しくなるのかが、読めないのです。
それでも、建設業を専門にしている行政書士さんは、比較的、大人数でやっていますので、そういう事務所なら雇われている行政書士さんもいますね。

(ママ友さん)
事務所の情報として、住所とか全部ホームページに載せていますか?顔写真とかも?

(澤田)
それは全部載せています。
住所、電話番号、名前ももちろんフルネームです。

(ママ友さん)
それって、抵抗ないのですか?

(澤田)1001
私自身は、顔や個人の情報を出すことにはあまり抵抗ないのです。
以前は郵便局の窓口にいたので、窓口ではお客さんに顔と名前を覚えてもらうことが大事でしたから。
なので、どこどこの誰々さんという情報は、表に出して当たり前という感じでした。
それに、ホームページを見ている人にとっても、住所も本当かわからない、どんな人が対応してくれるのかもわからない、ということだと、相談したくないんじゃないか、とも思うのです。
ごはん屋さんとかカフェとかでも、事前にネットで検索してお店の雰囲気を確かめてから行きますもんね。

(ママ友さん)
じゃあ、ホームページで住所調べて、いきなりピンポンてくることもあるの?

(澤田)
さすがに、いきなりピンポンはないですね。
まずは電話かかってきます。
電話が来て、「事務所行ってもいいですか?」という流れになることはありますけど、それでも、今すぐにと言うのはめったにないですし、最初に会うときには、コメダ珈琲さんとかでお会いするようにしています。
その方がお互いに緊張しないというのもあります。
ここ(事務室)の片付けが間に合わないというときもありました(汗)。

(ママ友さん)
そうなんですね(笑)。
同業者さんって、この辺にいるんですか?

(澤田)
実は阪南市には、行政書士いっぱいいるんです。1002
ホームページや看板がないので目立っていないだけで、実はたくさんいるのです。

(ママ友さん)
じゃあそういう先生は、どこで見つけてもらうんでしょうか?
電話帳とかかな?

(澤田)
そうですね。
電話帳とかにも載っていますし、昔から有名な先生というのはいらっしゃるのですよ。
そういう先生は、ホームページなどなくても仕事していけるのです。
私も、ここで開業しようと思った時に、ホームページの検索したのです。
近くにどんな先生居るのかなと思って。
でも、検索してもなかなか出てこないのです。
だから、阪南市には行政書士は少ないのだと思っていました。
でも実は、とてもたくさんいるのです。

(ママ友さん)
同年代の先生は多いですか?

(澤田)
それがあまり同年代の先生というのは多くなくて、会社や公務員を退職した後にされているという方が多いです。
やはり男性の先生の方が多いですね。
私が登録したのと同じくらいの時から、同年代の先生増えてきましたし、女性の先生も増えました。
支部の集まりに参加する女性の先生も増えましたし、役員会でも女性の先生は増えました。

(ママ友さん)
じゃあ、同じような子育て世代の、子ども育てながらやっているという先生もいるのですか?

(澤田)
同世代、同年代の先生は多いのですけれど、子育てしながら行政書士をしているという女性先生は、あまり多くないのです。
お子さんいてももう大学生ぐらいとか、子育て終わっているという先生もいます。
一度コメ勉で講師をお願いした社労士兼行政書士の前澤先生は、同年代でお子さん3人いらっしゃるので、そういう意味でも貴重な方なのです。

(ママ友さん)
10年後20年後、事務所や仕事をどうしようと考えてますか?

(澤田)
実はあまりしっかりと具体的に考えたことはないんです。
夫が税理士なので、夫が今務めている会計事務所を定年退職したら、一緒に事務所やろうかなと思ってはいます。
さっき言いましたが、定年前後で退職して行政書士を始められた先生方が泉州には多いのです。
行政書士だけでなく税理士もそうです、このあたりでは。
取り敢えずは二人とも、今の仕事を一生懸命にがんばるだけだと思っています。
それとは別に、いつまでも私一人でやっているのではなくて、誰かお手伝いしてくれる人を雇いたいですね。
忙しい時にお手伝いに来てくれるところから初めて、いつかはフルタイムでお手伝いしてもらえるようになりたいです。

(ママ友さん)
コメダの勉強会も10年20年続けますか?

(澤田)
うーん、勉強会は続けたいのですけど、今と同じ形ではないんじゃないかと思っています。1101
今は幼稚園のお母さん多いですけど、もっと他の方にも来ていただけるように、外にも開かれた勉強会にしていきたいです。
それに、テーマも子育て世代の参加者さんを想定して設けていますが、その皆さんを取り巻く状況もどんどん変わっていくと思うので、内容も勉強会のスタイルもどんどん変化するんだろうなとは思っています。
でも、これも、さっきのと一緒で、今できることを一生懸命していくだけです。
勉強会の質が落ちたら、コメダさんから「もう使わないでくれ」って言われてしまいますしね。

(ママ友さん)
ご自身でやっていくうえでは定年とかないと思いますけど、いつまでお仕事続けますか?

(澤田)
自分が辞めたいなあと思うまで、仕事は続けるつもりです。
誰かに継いでほしいとかもないのです。
これもまだまだそこまで考えていないのです。
今はまだ、うっすらと「どうやって発展させていけばいいのかな」と考えている状況です。
というか「目の前のこの仕事をどうやって進めていけばいいのか……」と悩むことが多いぐらいです。
先のことまで考えるのは難しい状況ですね。
同期の先生の中には最初の最初から長いスパンで綿密に事務所の発展計画を立てて、実際に大きく育ててらっしゃる先生もいますが、やはり私は目の前のことに一生懸命になることしかできません。
このあたりは子育てに似ていると思いますね。
娘の将来のために~とぼんやりとは色々考えたりしますけど、今は何とかして勉強が嫌いにならないようならないよう足し算を教えているところです。

(ママ友さん)
ご家族は、この仕事そのものや、日々の仕事ぶりについて、何か仰っていますか?

(澤田)
娘は、なんとなく「おかあちゃんのしごと」を理解しつつあるようで、
「おかあちゃんは書類を作るお仕事」
「電話するお仕事」
「コメダでお話しするお仕事」
とか言ってくれています。
一応、応援してくれています。
というのは、仕事が忙しくなると、自分は構ってもらえなくなるというのを知っているのです。
「なんでおしごとするの?」と聞かれることもあります。1201
「きょう『預かり』イヤ~~~」と言われることもあります。
嫌でもなんでも、『預かり』にしないとどうしようもないときも多いので、そういう時は有無を言わさず、というか、
「お仕事だから『預かり』してね」となだめて、『預かり』に行ってもらいます。
このあたり、あんまり仕事ばかりになってしまっても子供にしわ寄せが行くし、悩むところではありますが、それこそ仕事と家庭のバランスという問題です。
難しいですね。

(ママ友さん)
旦那さんは、どんな感じですか?

(澤田)
仕事は応援してくれています。
家事のサポートもしてくれます。
仕事が詰まっていたり、例えばコメ勉の本番が近くなると、どうしても家事にしわ寄せが行ってしまうこともあります。
そういうところをサポートしてくれます。
ただ、それが当たり前だと思ってはいけませんね。
例えば、娘を幼稚園に送って行って、そのまま電車で仕事に出かけるときは、朝早く洗濯をしないといけないのです。
そういう日の洗濯は出勤前に夫がしてくれます。
干すとこまでやってくれます。
これもあまり続くと大変なので、まずは感謝の気持ちを伝えるのが大事だと思っています。
その他には、夫は税理士で、違う仕事なのですけど、仕事上で重なる部分もあるのです。
上司の税理士先生は行政書士でもあるので、やはり建設業の仕事など、お手伝いすることもあるとのことです。
そういう時は、「これって~~~~と思うんだけどどう思う?」と聞かれることもあるし、
それについて二人であーでもないこーでもないと話すのは楽しいです。
似た様な仕事もありますが、まったく同じでないところがいいのだと思います。
それに私は数字が苦手なので、例えば決算変更届の財務諸表の件で質問したり、そういうことが話せるのもありがたいです。

(ママ友さん)
それはいいですね。
私から見ると、とても頑張っていて、家庭と仕事とうまくバランスとれてると思うんですが、自分ではどう考えてますか?

(澤田)
バランスの面では、まだまだ、というより全く、と言っていいかもですね。1301
私一人ではどうにもならないことが多いです。
先ほども言いましたが、仕事が忙しくなると、家事にしわ寄せが行ったり、精神的に追い詰められて、機嫌が悪くなってしまうときもあるのです。
本当にまだまだですね。
そういうときこそ、家族の協力があって、乗り越えられています。
家族に申し訳ないなと思ってるんですよ。
こうやって家族の協力を得つつ、これからも発展させて行きたいですね。
感謝の気持ちを忘れてはいけないと常に思っています。

(ママ友さん)
日々こうしてすごく頑張ってるのがわかりますが、息抜きはどういうときにどうやってしているのですか?

(澤田)
そうですね。
最近は忙しくて、余裕もなくて見れてないんですけど、テレビでやってるフィギュアスケートを録画しておいて、
それを見て楽しんでます。
その他に、幼稚園の音楽サークルや、PTAなどでお母さんたちとワイワイと活動するのが、本当に楽しかったですね。
音楽サークルの練習も、仕事の忙しい時と重なって、練習休まないとだめかな~、と思った時もありました。
でも、そこは頑張って、絶対に練習休まないで行くぞ、と決めてやったら、忙しくてバタバタと移動したりはありましたけど、それも何とかなりました。
もう卒園してしまったら、そういうのがないので残念です。

(ママ友さん)
そのあたり次の会長さんが、幼稚園卒園したOBのお母さんたちも参加できる何かを考えてくれるかもしれないですよ。

(澤田)
いいですね!
それを楽しみにまた頑張ります。
ぜひ呼んでいただきたいです。

(ママ友さん)
最後に一言お願いします。

(澤田)
コメ勉も1年以上やってきて、チラシをお配りすると「次はこんなテーマでされるんですね」なんて声をかけていただくことも増えましたし、アポ訪問営業にお邪魔した先の社長さんから「コメダの人ですよね」と言われたこともありました。
とっても嬉しかったです。
繋がりが少しずつ広がって、定着もしてきたので、このご縁を大事に、もっと地域に貢献して行きたいです。
今後ともよろしくお願いします。

(ママ友さん)
今日はいろいろ聞かせていただいて、ありがとうございました。

(澤田)
こちらこそ、いろいろお訊きいただき、本当にありがとうございました。

夫から訊かれました

(夫)
今の行政書士事務所を、1401将来的にはどうしたいと思っていますか?

(澤田)
将来的にどうしたいか、考えていることは二つあって、どちらにしてもあまり具体的ではないけれど。
まず一つは、いつまでも1人でやっているような規模ではなくて、少しずつは大きくしていきたいと思っています。
つまり、いつかは補助者を1人雇って、その人と一緒に2人体制でお仕事したいです。
まずは、常に来てもらうじゃなくてもいいので、忙しい時にスポット的にお手伝いに来てもらう形から初めたいです。
そこからまた規模を大きくして、ちゃんと常時雇用できるような形にしたいです。
もう一つは、退職後でもいいので、夫婦で共同の事務所にしたいです。(※夫は和歌山市の会計事務所で働く勤務税理士)

(夫)
澤田税理士行政書士事務所みたいな?

(澤田)
そうなると所長はお父ちゃんなの??
まあいいですその辺は(笑)。
娘がまだまだ手もお金もかかるので、娘が独り立ちするまでは、2人で共同事務所というのは難しいと思います。
というかリスクが大きいと思っています。
お客さんが少ない状態では2人で自営業になると収入が不安ですし。
かといっていつまでも引き延ばしていても状況はあまり変わらないのなら、あるところで思いきるのも必要なのか、と、今はまだぼんやりですがそう思っています。

(夫)
今目の前にあることに一所懸命になることからですねお互いに。

(澤田)
はい。
がんばります。

(夫)
手もお金もかかる娘の話が出てきましたが、娘がいかにも遊んでほしがっている時は、仕事と娘どちらを優先しますか?

(澤田)
今やらなきゃ、明日許可が切れてしまう、とかだったら、子供よりも仕事を優先します。
子供が病気で付き添いが必要とか、そう言うのでなく、遊んでほしがっているというときは、
「ごめんね~、今仕事だからこれだけ先にやらせてちょうだい」
と娘に話して、仕事を優先すると思います。
確かに、「誰も遊んでくれなくてつまらない」と言ってる時ありますけどね。
可愛そうだと思ったり、申し訳ないとも思いますけど、仕事は終わらせないとお金にならないし、迷惑かけるわけに行かないのです。
ここの部分は、もう少しうまく時間使ったり、効率よく進めたりして、娘の気持ちを汲むことも必要だと思っています。
娘とのコミュニケーションだけはしっかりとらないといけないなとは常々思ってます。

(夫)
本人に訊いてみたら?

(澤田)
そうしてみます。

娘から訊かれました

(娘)
おかあちゃんはコメダで、な1501にがいちばんたいへんですか?

(澤田)
お話しすることを調べたり、勉強したり、どうやってお話ししたらわかりやすいか、どうやって書いたらわかりやすいか、そういうことをかんがえて、準備をしていくのが一番大変です。

(娘)
おかあちゃんはコメダやっていて、どうですか?

(澤田)
コメダの勉強会は、たのしいよ。
いろんなことをお話して、みんな聞いているママ達も楽しいと言ってくれるし、勉強になる、役に立つ、と言ってくれるから、お母ちゃんはとても嬉しいです。

(娘)
コメダじゃないおかあちゃんのしごとは、どんなしごと?

(澤田)
誰か、その書類が欲しい人のために、書類を作るおしごと。
そのためにたくさん話し合いをしたり、本を読んで勉強したり、調べたり、電話をしたりするのも、おしごとです。
書類ができたら、その書類をお届けしに行くのも、それもおしごとです。
とても遠くまで、電車に乗ってお届けしに行ったりします。

娘に訊きました

(澤田)
お母ちゃんがお仕事で遅くなる時、「預かり」してたけど、たまにイヤだって言ってたでしょ?
本当は「預かり」いやだけど我慢していってるのかな?

(娘)
「預かり」イヤって言うときは、最初はイヤだけど行くの楽しいからいいよ。
遊んでるうちに楽しくなるからいいの。

(澤田)
4月から小学校に入ったら、お母ちゃん送って行ったりお迎えに行ったりしないけど、
お母ちゃん仕事で遅くなっても一人で学校から帰って来れるかな?

(娘)
帰ってきて誰もいなくておうちに入れなかったらイヤだ。
すごく困る。
だからおうちのカギちょうだい。

(澤田)
さすがにそこまで遅くならないよ。
もしすごく遅くなる時は今までみたいにおじいちゃんおばあちゃんにお願いしておくから、
おじいちゃんおばあちゃんのところに居てね。

地元尾崎の皆さんから訊かれました

(阪南尾崎郵便局 西村局長)
いつもありがとうございます。
尾崎に引っ越してもう4年近くなると思うのですが、尾崎という街はどうですか?1601

(澤田)
こちらこそいつもいつもお世話になっています。
尾崎はとても住みやすい街だというのが率直な感想です。
そして尾崎の皆さんは、尾崎という街が好きなんだなあと感じます。
私は尾崎の人間になりましたし、もう尾崎から離れることはないので、もっともっと尾崎が大好きになって、尾崎という街に好かれる人間になりたいと思っています。
そのためにはもっと行政書士として地域貢献していかなければならないと思っています。

(阪南尾崎郵便局 西村局長)
普段からとても地域貢献に頑張っていらっしゃるので、そこは見習わなければならないといつも思っています。
今後、どのように地域貢献していきたいと考えていらっしゃいますか?

(澤田)
まだまだ、尾崎地区のお客様は少ないのです。
ここで少しずつお話をさせていただいたり、講座をさせていただいたりして、知っていただくことからはじめて、地域の方々が気軽に相談できるような存在になりたいです。
まずはどんなことでもいいのでお声掛けいただいて、それならこの人に、というように専門家を紹介することもできますので、まずは「声をかけやすい行政書士」になろうと思っています。

(阪南尾崎郵便局 西村局長)
郵便局の地域貢献活動に、今後とも力を貸してください。
よろしくお願いします。

(澤田)
こちらこそよろしくお願いします。

(阪南市社会福祉協議会 坂上さま)
いつもコメ勉のチラシを楽しみにしています。
その「コメダ de 勉強会&相談会」を始めたきっかけは何ですか?

(澤田)
もともと、相談会をしたいと思っていたんです。1602
いろいろな先生が、場所を借りて無料相談会を定期的に開いたり、セミナーを開いてその後に相談会をしたりしているのは聞いていました。
私は、人数も少なく小規模で、そのかわり気軽に気楽にお話しできるような、「お茶会相談会」みたいな形がいいなと思っていたのです。
場所も探していたのですが、コメダさんのお店の雰囲気も知っていましたので、こういうところがいいなと思っていましたら、一緒に勉強会をサポートしてくれている行政書士中村道彦先生が働きかけてくださったのです。
たまたまコメダさんに行った時に店員さんに話しかけて、そこで一気に相談会実施の話がまとまり、その数日後に私がマネージャーさんにお話しして許しをいただき、勉強会をするようになりました。

(阪南市社会福祉協議会 坂上さま)
「地域貢献をしたい」と思ったきっかけを教えてください

(澤田)
尾崎は夫の地元であり、家を建ててここに戻ってきたので、もう引っ越すことはないのです。
ここで根を張って、骨をうずめるつもりです。
なので行政書士事務所を開きました。
ですから、ここで生きて、ここの人間になるのなら、この地域のお役に立てるような行政書士になりたいと思ったからです。

(阪南市社会福祉協議会 坂上さま)
年末年始の「2017年はこうなる!」(ほんまでっかTV)というテレビ番組を見ていたら、コンビニでいろんな相談事ができるようになるだろう、という話がありました。
コンビニに行けば、何でも相談できるような専門家(行政書士も含め)がいて、気軽になんでも相談できるようになる、ということを話していました。
こういう「気軽に相談」という点では、コメダ de 勉強会&相談会は先駆的だと思っているのです。
社協としても協力をいただきたいと思うことがあるので、声かけさせていただきます。
よろしくお願いします。

(澤田)
こちらこそよろしくお願いします。

(阪南市商工会 楠田さま)1701
子供いながら仕事をしていますが、実際にはどのような感じでタイムスケジュールで仕事をしているのですか?

(澤田)
日中に娘が幼稚園へ行っているので、その間の時間で電話をしたり、外出をしたりします。
その時間でも書類を作ったりはしますが、その「相手がある仕事」を優先するので、時間が足りなくなるので、夜中に書類作成をします。
一度寝て、起きて書類作成をして、朝方眠るような感じです。

(阪南市商工会 楠田さま)
収入はどんな感じですか?

(澤田)
まだ、行政書士だけで生活していくには厳しい収入です。
継続的なお仕事が毎月あれば、少額でも安定した収入になりますが、そんなこともないし、単発のお仕事がたくさん入ってくるというわけでもまだないです。
夫がいて収入支えているので何とかなっているというところです。
ようやく行政書士として形になってきたところですが、経営者としては全く新人のままだと思っています。
「新規顧客開拓」という部分では、全く結果が出せていないので、もっと頑張らないといけないと思っています。

(阪南市商工会 楠田さま)
商工会としてしっかりサポートしますので安心してください。
そして商工会の活動にもご協力お願いします。

(澤田)
よろしくお願いします。

(コメダ珈琲店阪南店 川真田店長)
いつもコメダの宣伝ありがとうございます。
さっそく質問しますが、なぜ「行政書士」という職業を選んだのですか?

(澤田)
大学で法学を学びましたので法律に興味はありましたが、資格取得は全く考えずに卒業し、その後郵便局に就職しました。
そこでの郵便貯金・簡易保険の業務で相続の手続をすることがあって、お客様に戸籍謄本の説明をしてもなかなかわかりにくく時間がかかったりしていて、郵便局側の手続も煩雑ですが、それ以上にお客様の負担は大きいのだと感じました。
「こういうことでお手伝いできる仕事がしたい」と思いまして、そこから勉強して、郵便局にいる間に資格を取りました。
その後10年間、その資格を寝かせていましたが、尾崎に引っ越して、もう転居しないので、尾崎で行政書士を開業しました。

(コメダ珈琲店阪南店 川真田店長)1801
お客様をいちばんに考えるというのは、コメダでも常に大切にしています。
そのコメダの商品で、澤田先生がいちばん好きなメニューは何ですか?

(澤田)
「季節のシロノワール」です!
キャラノワール、チョコノワール、ベリーノワール、クロノワール全部大好きです!
もう私にとっては「好きなメニュー」を超越して、「最高のご褒美!」なのです。
コメ勉が大成功したときに頂く「季節のシロノワール」が何よりも大好きです!
今後とも美味しい美味しい「褒美ノワール」を頂けるよう、コメ勉がんばりますので、引き続きご後援よろしくお願いいたします。

(島津仏壇店 嶋津社長)
コメ勉さんには商工会の「得する!まちの阪南ゼミナール(まちゼミ)」でいつもお世話になっています。
次回の「コメ勉&まちゼミ」コラボ勉強会も楽しみにしています。

(澤田)
このコメきくでも、「まちゼミ」参加事業者の皆さんには、今後ご協力いただきたいと思っています。
その際にはよろしくお願いいたします。

(島津仏壇店 嶋津社長)
行政書士として、我々中小企業にアドバイスできることや、何かメリットになることがあったら教えてください。

(澤田)
今お仕事をされていて、規模が大きくなってきたので法人化したい、ということであればそのお手伝いができます。
ほかの税理士さん司法書士さん社労士さんなど、チームで仕事をしていますので、とりあえず声をかけていただきたいです。
また、違う業務への展開を考えるときに、許認可が必要なお仕事があって、例えば、飲食店は保健所への届出が必要です。
そういう部分のお手伝いができます。

(島津仏壇店 嶋津社長)1802
規模が大きくなった時はそういうことでいいが、その前の段階で、つまり、創業や、規模を大きくするにはどうしたらいいか、という情報が欲しいです。
情報発信をどんどんしていって、我々にいろんなことを教えてもらいたいです。

(澤田)
情報収集と情報発信には多くの力を注ぎたいと思っていますので、商工会さんはもちろん、島津仏壇さんをはじめとして「先輩経営者」である企業の皆さまには、こちらのほうこそ多くを学ばせていただきたいと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。

(尾崎幼稚園 板谷園長先生)
3年前に入園していただいたころは、『お母さん』が中心だった澤田さんが、徐々に『働く女性』に変身していく姿を、そばで見せていただいた気がします。

(澤田)
娘が年少さんの頃は毎朝泣いて泣いて、登園だけで大変な思いをしていました。
娘だけでなく母親である私も、今ごろどうしているかな、うまくやっているかなと、とてもナイーブになっていました。
ナイーブになりすぎて、仕事が手につかなくて、という時期もありました。
でも先生方のおかげで、娘は幼稚園に楽しく通っています。

(尾崎幼稚園 板谷園長先生)
そう言っていただけると嬉しいです。
お嬢さんは本当に大きくなりましたね。

(澤田)
本当に娘の成長を感じます。
体も大きくなって口も達者になって(笑)。
預かり保育も全く心配なく過ごしているので、安心してお預けして、仕事ができています。
今は、娘を送っていって、園で先生方やママさんたちとお喋りして、そこからスイッチを入れて仕事に臨んでいる感じです。
仕事が終わってからも、お迎えの時間に皆さんのお喋りして、またスイッチをオフにする感じです。
何より娘が楽しく幼稚園に通ってくれることが、何にも増して私の支えになっています。
本当にありがとうございます。

(尾崎幼稚園 板谷園長先生)
「子育て」を根っこにしっかり持ちながら、輝いてお仕事をしている生き方、ステキだなーと思っています。

(澤田)
なかなか実際は、仕事が忙しくて、娘の気持ちを汲んでやれないこともあります。
負担をかけているかもと感じる時もあって、どうしても考え込んでしまうことがあります。
それでも、幼稚園にお邪魔させてもらって、PTA活動や音楽サークルなどさせていただいて、ママ友さんたちや先生方と楽しく過ごしているのは、とても貴重な時間です。
娘の様子をこっそり見ながら、というのも幸せな気持ちになります。

(尾崎幼稚園 板谷園長先生)
ありがとうございます。
こちらこそいつも元気を貰っています。
仕事をしていくうえで、ストレスを溜めずに、子育てと仕事をうまく両立させている秘訣などあったら、教えていただけますか?

(澤田)
幼稚園の先生の方が、働くお母さんとして大先輩です。
そんな秘訣があったら、私の方が教えていただきたいです、本当に。
子育ても仕事も、どちらかがどちらかの息抜きになれば、と思ったりしますが、どちらもそんなに簡単ではないですよね。
どちらかがうまくいってどちらかがうまくいかない、というパズルのようなものじゃないし、どちらも今はいっぱいいっぱいです。DSC_2363
そういう時にこそ、幼稚園の先生方には本当にお世話になっていると思います。
楽しかった幼稚園生活がもうすぐ終わってしまうのは残念です。
幼稚園ではミニセミナーもさせていただきましたし、今後ともお役に立てることがあれば、させていただきたいと思っています。

(尾崎幼稚園 板谷園長先生)
よろしくお願いします。

(澤田)
こちらこそ、娘ともども、よろしくお願いいたします。

お客様から訊かれました

(放課後等デイサービスわおん 代表中西様)DSC_2339
日々の仕事のこととか、会社の手続なんかで、いろんな「士業」の先生方にお世話になっていましたが、実はあまりそれぞれの「士業」の違いがわかっていません。
誰に訊いたらいいのだろう???
と思って、いつも澤田先生に訊いて、あれこれしてもらってとっても助かっていますが、そもそも皆さんぞれぞれどういうお仕事なのでしょうか?

(澤田)
行政書士の仕事は、ひと言でいうと「書類を作る仕事」ですが、とても種類が多いのです。
放課後等デイサービスも、書類を作って大阪府に申請を出して、指定をもらって事業を開始しますが、そういう「役所」と「人(法人)」との間の手続をお手伝いするのが「許認可業務」です。

(放課後等デイサービスわおん 代表中西様)
私が、というより「わおん」が澤田先生にお願いしているのは、その許認可業務ですよね。
でも会社の登記は、澤田先生はできないって言ってましたよね?

(澤田)
会社や土地建物の登記は、司法書士さんの専門仕事になるので、行政書士は議事録などの「書類を作る」ところまでです。
行政書士は「行政」への手続を担当し、司法書士さんは法務局や裁判所といった「司法」への手続きを行います。

(放課後等デイサービスわおん 代表中西様)
「行政」書士と、「司法」書士、ということですね!

(澤田)
そうです。
で、行政書士のもう一つの大きな仕事は、「人」と「人」の間の書類を作るお手伝いすることで、これを「民事法務」と言います。
会社合併の時の契約書や、離婚協議書、遺産分割協議書などを作る際のお手伝いをしています。
なので、さっき言った会社の登記申請に添付する議事録は、「人」と「人」の間の書類なので、行政書士の仕事となります。
でも、「人」と「人」の間で揉めている、揉めそうだ、となると弁護士さんの仕事となります。
代理人になって相手と交渉したり示談したり、代理人になって裁判をして、もめ事を解決するのは弁護士さんの仕事です。
税理士さんは、税金のことなので、わかりやすいですね。

(放課後等デイサービスわおん 代表中西様)
遺産分割協議書の話が出てきましたが、エンディングノートや遺言書などの仕事も行政書士さんにお願いできるのですか?

(澤田)
はい。
エンディングノートや遺言書について、相談に乗ったりアドバイスをしたり、作成のお手伝いをしています。

(放課後等デイサービスわおん 代表中西様)
ではぜひ、今度相談に乗ってください!
エンディングノートにとても興味があって、いろいろ考えているし、教えていただきたいのです!

(澤田)DSC_2345
もちろんです!
いつでもご相談に乗らせていただきます。
2月のコメ勉でエンディングノートのセミナーをしますので、ぜひご参加ください。

(放課後等デイサービスわおん 代表中西様)
参加させていただきます!
今からとっても楽しみです!

(放課後等デイサービスぽけっと 代表河野様)2101
澤田事務所3周年、本当におめでとうございます。
コメダさんでのパーティー、とっても楽しかったです。

(澤田)
あのパーティーは、ぽけっとさん1周年パーティーに参加して、「私も皆さんに感謝しなきゃ」と思って開きましたので、本当にありがとうございますですし、ぽけっとさんも1周年、もう1周年半ですが、本当に本当におめでとうござます。

(放課後等デイサービスぽけっと 代表河野様)
その「ぽけっと」開設にあたってイチからお手伝いをお願いしたわけですが、その仕事でいちばん嫌だったことは何ですか?

(澤田)
いちばん嫌だったことですか???
そうですね……、いちばん嫌だったことは……、常に締め切りに追われていたことです。
あまり時間管理が得意ではなくて、スケジュール管理とかうまく行かなくて、締め切りに対して仕事の進め方が甘いのです。
二つのことを同時に進めることも苦手で、一つ一つ終わらせていくので、一つ終わったら次、一つ終わったら次、なのです。
だからいつも取り掛かりが遅くなって、いつも切羽詰まっているという感じでした。

(放課後等デイサービスぽけっと 代表河野様)
そうは見えなくて、いつもスケジュールとかちゃんと示してくれてたと思うのですが?

(澤田)
ああしてスケジュール組んで皆さんに示しておかないと、自分一人だとズルズルなってしまうという恐れもありましたから。
そんな中での指定申請の仕事で、時間に余裕がなかったので、それが辛かったですね。
トラブルではないですけれど、想定していないことが次々起こって予定通りに進まないということ多くて、それも辛かったです。

(放課後等デイサービスぽけっと 代表河野様)
逆に、一番良かったことは何ですか?

(澤田)
一番良かったことは、というか本当にありがたかったのは、最初の最初に河野さんが「やりたいこと」のビジョンをはっきり示してくださったので、目的地がどこかはっきり見えていたことです。
時間に余裕がない中でも、最終的に、いつまでに何をすればいいのかはっきりしていたので、どうにかそこに行きつくように頑張ればいいんだと思って、ひたすらそこに向かって頑張ることができました。
最初にすごく熱意を感じたので、それに突き動かされました。

(放課後等デイサービスぽけっと 代表河野様)
みんなそう言うのですけど、最初にそんなこと言ったかな~と思うんですよね。

(澤田)
仰ってましたよ!
もう~~~ほんと~~~に、最初のそれにすがってすがって、手続してたんですよ!DSC_2345
でもこうして、河野さんの熱意どおり、ぽけっとさんがどんどん発展しているのを見ていると、お手伝いできて良かったなあって、とっても嬉しく思います。
なんというか……、「ああ、わたし、行政書士やってる!」って感じます。
今後ともよろしくお願いします。

(放課後等デイサービスぽけっと 代表河野様)
またお互いの周年パーティーで祝辞できるようがんばりましょう。

(澤田)
はい!
5周年、10周年、……30周年パーティーを目標にがんばります!

行政書士仲間から訊かれました

(行政書士中村)2201
ここは大阪府行政書士会泉州支部の忘年会場です。
ここで行政書士仲間から、同業者ならではの質問を色々とされてみましょう。
行ってらっしゃい!

(澤田)
行ってきます!

(行政書士仲間 A先生)
ズバリ訊きますよ!
仕事はどこから入ってくるの?

(澤田)
ズバリど真ん中な質問ですね(汗)。
えーっと、お仕事させていただいた方の紹介が多く、あとはホームページを見てくださってとか、ですね。

(行政書士仲間 A先生)
紹介とホームページ、どっちが多い?

(澤田)
建設業とかは、一度お手伝いさせていただいた方が、同業他社のお仲間をご紹介してくださることが多いです。
あと、税理士さん司法書士さんが、皆さんのお客様で許認可取る必要があれば、私に手伝わせてくれることが多です。
相続や遺言は、どちらかというと直接ご依頼いただくことが多かったです。
でも、それも公民館や郵便局の終活セミナーの講師をさせていただいた時にとか、遺言セミナーしましたってSNSに載せたのを見て、とかです。
離婚手続の仕事は、ほとんどホームページ経由です。

(行政書士仲間 B先生)
私はセミナー集客のこと訊きたいです。
コメダの勉強会って、そんなに仕事取れるんですか?2202

(澤田)
コメ勉は「子育て世代を応援する」という勉強会で、毎回のテーマもそれに則して設けているので(※今年は「自転車事故」「子供の将来の夢」「働くママさん」「結婚・夫婦」というテーマ)、どうしても仕事には直接結びつくことは難しいです。
ただ、店内のいたるところ、トイレの中にすら私のポスターを貼ってくださるので、私そのものの宣伝効果はものすごいものがあると思っています。
幼稚園や商工会や社協さん、街のお店屋さんでチラシを配ってもらっていますので、初めましてのご挨拶をした人から「コメダの人ですよね?」と言われることが多くなりました。

(行政書士仲間 B先生)
でも仕事取れなきゃやってる意味無くないですか?

(澤田)
コメ勉は肩書というか、「私がコメダで勉強会を開いて講師もしている」からというのがあって、いろいろなところからオファー頂けたり、コラボに呼んでいただけたりするんだと思っています。
商工会、幼稚園、他の先生、公民館、郵便局……ラジオに何度も出させていただきました。
今は種を撒いている時期かなと思っています。
あ、今、とってもいいこと言いましたね私!
そうです、いつか収穫できると信じて、今は土を耕して種を撒いて水をやっている時期だと思って、いろいろやっています。

(行政書士仲間 C先生)
起業セミナーとか受けたのですか?

(澤田)
最初の最初には受けてて、実践的な、名刺やHPの作りかたとか、SNS使って人脈広げる方法とか、たくさん学びました。
でも頭でっかちになっただけで、2年目とかまでは全然やろうとしていなくて……。

(行政書士仲間 C先生)
ということは、今は何かしているんですね?

(澤田)
真面目に丁寧に「お仕事をさせてください」と頭を下げて回っています。
ネットで訪問先探して、お手紙お送りして、電話でアポ取って、ご挨拶に伺う、というのを継続してやっています。
さっきA先生に話してたんですが、人からの紹介でお仕事させていただく比率が高いんですよ私の場合。
それはそれでありがたいことなんですけど、岸和田とか忠岡とか和泉市とか、ちょっと遠くの会社さんばっかりで、というかそれも全然いいんですけど紹介なんで最初にお手伝いさせていただいたのがそっちのエリアだったので。
でも、どうしても、まだ地元の尾崎の会社さんとお仕事ご一緒していないことが、とっても心に引っ掛かっているんです。
夫の出身の尾崎で開業して骨を埋めるって決めているので、地元で自力でお仕事頂けたら、「ここでやっていける」って心から思える、というか「ここでやっていっていいよ」って認めてもらえると思うんです。

(行政書士仲間 C先生)
ううぅ……深いいぃ……。
でもアポ取ってるからって「飛び込み営業」怖くないですか?

(澤田)2301
いちばん最初はもう覚えてないぐらいドキドキしましたけど、実際にもう覚えてないですけど、その最初にお邪魔した会社さんで、その時は社長の奥さまがお話ししてくださいましたが、奥さまが自社の「営業手法」みたいなのをお聞かせくださって、とってもためになりましたし、とっても楽しかったですし、とっても安心したんですよ、「こんな大きな建設会社でも普段からこんなに『お仕事を頂く』ために作戦練って実行してってのを頑張ってるんだな」って思って。
2社目からはずっと、私のプレゼンが終わったら、相手さんの「仕事の取りかた」についてレクチャーを受けています。
社長さんたちは話すの好きな人多いですし、上手にお話しされる方が多いですし、だからこそたくさんお仕事取ることできているんだなと思いました。
なので今は「取材半分」と思って、プレゼンしに回っています。

(行政書士仲間 C先生)
今みたいに訊けばいいんなら、私も取材営業して回れる気がしてきた!

(行政書士仲間 D先生)
澤田先生って、いっつも真夜中にFB投稿してるし、メールも明け方に送ってくること多いけど、いつ寝てるの?

(澤田)
娘と一緒に夜いったん寝て、夜中に起きて仕事して、明け方にもう一回寝るって感じです。(※4ページ参照)
一応は夜のが仮眠で朝のが本当の睡眠ってことにしてますけど、なかなか夜中に起きられなくて朝のほうが短くなってます。

(行政書士仲間 D先生)
普通に寝て普通に起きればいいんじゃない?

(澤田)
真夜中の「しーん……」ってなってる中で、小さな音で深夜ラジオ聴きながら、集中して仕事するのが好きなんです。
それに私偏頭痛持ってて、寝過ぎると頭が痛くなってしまうので、このサイクルが合ってると思ってます。
娘がこの春に小学校に上がるので、そしたら送り迎えしなくなるので、また生活リズム変わると思いますけどね。

(大先輩行政書士 E先生)
私からは、ちょっと意地悪な質問。
今まで行政書士をやってきて、いちばん大きな失敗は、何ですか?

(澤田)
これは、もう、ほんとうに、忘れてしまいたいというか、絶対に忘れてはいけないというか……。
相続のお仕事をさせていただいていたのですが、私が書類集めや書類作成に手間取って……、じゃないな。
プライベートや他の活動との優先順位をきちんとつけられていなくて、私がぐずぐずしているうちに、その依頼者さんが亡くなってしまったのです。
あともうちょっとで手続が終わるって段階で、依頼者さんが亡くしてしまったのです。

(大先輩行政書士 E先生)
ああ……。

(澤田)2401
私の事務所に、初めてお越しになったのが、この方だったのです。
年配の女性で少し足がお悪い方だったのですが、私の仕事場を見たいと仰って、わざわざ遠方から電車とタクシーを乗り継いで、私の事務所まで来てくださったのです。
あれはもしかしたら、私がどんな人間で、どんな仕事ぶりをするのかを確かめるために、私の事務所を見ようと思って、わざわざいらっしゃったのだと思います。
とっても楽しくお喋りしたことを覚えています。
しっかりした笑顔をされる方で、とっても大きな声で笑う方で、「よしっ!」が口癖で、とっても素敵なおばあさまだったのです。
なのに私ったら、お亡くなりになったのを聞いて、「もうちょっとで終わったのに」って思ってしまって……。
とっても自分が嫌でした。

(大先輩行政書士 E先生)
それは、違うよね。

(澤田)
そうなんです。
自分がぐずぐずしていたのが悪いんです。
なのに、です。
ご紹介いただいた司法書士の先生と一緒に、この方の相続人さんのところへ頭を下げに行って、そこでお叱りを受けてはじめて、自分のせいなんだと気づいたぐらい、私バカだったんです。
そこで心からお詫びして、その方の相続手続もさせていただいて、先日ようやく全ての手続が終わったところなんです。
その間もずっとこの方のことが頭から離れなくて、私がこの手続を終わらせない限り成仏できないんじゃないかって、ずっとずっと思って仕事していました。

(大先輩行政書士 E先生)
その方のことは、この先もずっと、忘れないようにしないとね。

(澤田)2402
はい。
手続のためにこの方にご署名ご捺印いただいた書類は相続人さんにお返ししたのですが、業務委託契約書が手元に残っていますので、それを形見として、ずっと忘れないでいます。
せっかくのいい機会ですので、額装して事務所に掲げようと思います。

(大先輩行政書士 E先生)
それがいい。
見守ってくださるよ、きっと。

最後に、自分で自分に訊きました

(澤田)
最後は、自分で自分にインタビューします。
ボイスレコーダーに質問を吹き込んで、それを聞いて、回答をまたボイスレコーダーに吹き込む、というやり方をします。
我ながらまだるっこしいとは思うのですが、キーボードで直接文章にしてしまうと、何だか自作自演っぽくなりそうで……。
ということで、事務室の応接テーブルにボレコを置いて、質問する時は入口側、答える時はデスク側に座って、自分で自分にインタビューします。
では、行政書士澤田郁先生、最後は私からお訊きします。

(澤田)
はい、お願いします。

(澤田)
行政書士は「書類を作る」のが仕事で、「書類を作る」には様々な文房具を使いますが、いちばん好きな文房具は何ですか?
澤田郁さん個人として、と、行政書士澤田郁先生として、それぞれお答えください。
まずは澤田郁さん個人として。

(澤田)2501
澤田郁個人としては、このジェットストリームの3色ペンが大好きです。
黒と赤のボールペン、シャープペンシルが一緒になった、3色ペンです。
もともとジェットストリームのボールペンの書き心地が好きで、単色のペンもジェットストリームのをずっと使っていました。
すらすら書けるところが気に入っています。
仕事でもプライベートでも、ペンとシャーペンを使うことが多いので、同じシリーズの3色ペンを買いました。
まず、ボールペンとして、かなりヘビーに使っています。
なので、けっこうすぐに黒のインクが終わってしまって、つい先日も、年末のタイミングで書けなくなってしまいました。
これから年賀状書きに取り掛かろうというときに。
年末の大掃除をしている最中の文房具屋さんに駆け込んで、替芯を買ってきました。
そのくらい気に入っているボールペンなので、いつもいつも、毎日使っています。
シャーペンもかなり使います。
ペンとシャーペンを持ち替えるということはしないのです。
同じ3色ペンでカチッとして使います。
こうしてずっと使っているので、手にもよくなじんでいます。
よく「メモ魔」と言われますが、本当によく「そんなことまでメモるの?」と言われますが、メモするのもいつもこのシャーペンです。
これですごい勢いでメモしまくります。
ずっと黒のボールペンとシャーペンばかり使っていましたが、最近は赤ペンも使うようになりました。
娘が、何やら字や数字を書いては、「はなまるして~」と持ってくるようになったのです。
そのはなまるを付けるために、赤ペンを使っています。
「赤ペン先生」みたいです。
次に皆さんが私にお会いになった際も、九分九厘私はこのペンを持っているはずです。
「ああ、これね」
「またメモってるよ」
「ほんとよくメモるよね」
と思っていただけたら嬉しいです。

(澤田)
なるほど、よくわかりました。
というか今私はそのペンでメモりながらインタビューしています(笑)。
ほんと書きやすいですよね。
では次に、行政書士として、いちばん好きな文房具は何ですか?

(澤田)2601
行政書士澤田郁としては、この穴あけパンチが大好きです。
行政書士というのは、「書類を作る人」なのです。
書類を作って穴をあけて綴じる、ということを何度も繰り返します。
こうして、書類を次々と作っては穴をあけて、上へ上へと積み上げて綴じていくというのが、とても行政書士らしいと思っています。
行政書士の作る書類は、種類もたくさんありますし、一つの仕事の中でもすごい量になります。
それだけ、調べて、確認して、裏付けを準備して、全部そろえて、提出します。
何度も見直して、修正して、それを繰り返して完成させます。
こうしてできた書類が、私の仕事の成果です。
フラットファイルに入れ過ぎて、とじ具がギリギリになることもあるし、ファイルがパンパンになってしまって、何冊にもわたることもあります。
それだけの書類を積み上げるというのが、自分の成長と重なっているように感じます。
お会いした人の数だけ、作った書類の数だけ、自分の経験値も上がっているんじゃないかな~と感じるんです。
穴をあけてファイリングすると、書類を作り始めた時と比べて、これだけ成長した、これだけお役に立てた、そういう気持ちになります。
その時の気持ちも一緒にファイリングして、失敗したことは反省するし、うまく行った、褒められたことはご褒美として、ずっと心の中に残っていきます。
そのお客さんとのいろいろなやり取りも、大事な記憶として記録することができます。
仕事が終わってお客さんにお渡しする書類も、もちろんこの穴あけパンチで穴をあけ、ファイリングしてお渡しします。
その時も、「ありがとうございました」という気持ちを込めて、穴をあけ、綴じています。
お客さんにも、私のことを覚えていてもらって、また何かあったら、「澤田さんに連絡しよう」と思ってもらいたいのです。
穴をあけて書類を重ねて行くたびに、このお客さんはどうだったかな、また何かあったら思い出してほしいな、お手伝いしたいな、そう思っています。
なのでこの、穴あけパンチが、行政書士としていちばん好きな文房具です。

(澤田)
「書類を作る」ためのペン。
「書類を作った」証としての穴あけパンチ。
行政書士が天職なんだなあ、と今さらながら実感しました。
ほんと天職だわ。

(澤田)
ほんと天職ね。

(澤田)
では次に、自分のいちばん好きなところを答えてください。
これも個人として・行政書士として、それぞれです。
まず、澤田郁さん個人として、行政書士澤田郁先生の「いちばんのアピールポイント」を、皆さんにアピールしてください。
逆に、行政書士澤田郁先生として、澤田郁個人の「ここ、助かってます」というところを、皆さんに打ち明けてください。

(澤田)2602
私個人は、行政書士澤田郁の「とっても丁寧に仕事をするところ」が大好きです。
一つの仕事をする、一つ書類を作るためには、たくさん調べて、確認したうえで、少しずつ先に進みます。
一つ調べても、「それならこういう時にはこうなるのか?それともこうなるのか?こういう考えもできるんじゃないのか?」
そう思ってさらに調べて裏付けを取って、一つ一つ確実に固めて、その上で次に進みます。
だから時間も手間もかかります。
他のことをしながらだと集中できないので、夜中の、誰にも邪魔されない時間帯に、一人で仕事を進めるというのは、こういった理由があるのです。
それに、何度確認しても、人間のすることにはミスがあるので、それを完全に防ぐことは難しいです。
でも、提出する書類、お渡しする書類に間違いがあってはいけません。
ミスをしないことはもちろん大事ですが、ミスを見つけ出すことも大事です。
だから何度もチェックします。
つまり、作るのにも時間をかけるし、チェックにも時間をかけます。
念には念を、です。
また、時間をかけたからといって、それだけでは「丁寧に仕事をしている」とは言えません。
時間だけ過ぎて行っても、そのチェック作業に中身が伴っていないと、時間だけ無駄にかけていることになってしまいます。
それを防ぐために、ただ見るだけのチェックにならないように、まずペンで〇をつけながら読む、大事なところにはアンダーラインを引く、さらに隅々まで見る、ということをします。
自分一人でやるので、どこまでやっても「チェックし過ぎ」なんてないと思っています。
それに加えて、仕事というのは、「書類を作る」だけではありません。
コメ勉でお話しすることも、ラジオに出ることも、お仕事のうちの一つです。
コメ勉でお話するのに、何を話そうか、どうやって話そうか、すごく考えて準備しますし、レジュメを作るのも、どうやって書いたらわかりやすいのか、作ったり手を入れたりを繰り返します。
どうやって話せばわかりやすいか、話す順番、どんな言葉を選ぶか、台本を作って練習して、本番に臨みます。
コメ勉はある意味自分のペースですけど、ラジオとなるとそうはいかなくて、生放送中にいろいろと変更があります。
臨機応変に内容が変わっていくのですけど、それでも準備の時は、どんなことを2701話すか、これを話すには何分かかるか、順番を入れ替えることはできるか、そこまで考えて原稿を作成します。
もちろんお客様とお仕事の話をするときも同じです。
初対面の方ならもちろんですし、普段から一緒にお仕事している方とのときも、
「こんなこと訊かれるかも」
「どう話したほうが伝わるかな」
「わかりやすい言葉が他にあるかも」
「念のため大事なとこだけ予習しておこう」
と、とても念入りに頭の中で台本作って、お客様と打ち合わせに臨みます。
こんなふうに一つ一つ時間と手間をかけて、丁寧に仕事をしています。
この丁寧さがあるから、皆さんに喜んでいただけるのだと思っています。

(澤田)
なるほど、そのとおりだと思います。
引き続き頑張って行政書士してください。
では次に、行政書士として「澤田郁個人の『ここ、助かってます』」を、どうぞ。

(澤田)2702
行政書士としては、澤田郁個人の「どこにでもいそうなおばちゃん感」に、とても助けられています。
誰が見ても、どこからどう見ても「どこにでもいそうなおばちゃん」なので、初対面で会った人でも、心のバリアを取り除けているというか、気軽に話せてもらえているんだと思っています。
皆さん、「行政書士」というと、まだまだ敷居が高い、難しいことを話す人なんじゃないか、電話するのも会うのにも勇気が要る、緊張する、そんなふうに思われることも多いです。
でも実際に会ってみると、「どこにでもいそうなおばちゃん」なので、まず心が楽になると思います。
で、話してみると、やっぱり「どこにでもいるおばちゃん」なので、話しやすく、話が弾みます。
おばちゃんは話し好きですからね。
実際、私も話すこと聞くことが昔から大好きです。
全身からそういう雰囲気が出ているので、お客様や相談者さんも、気兼ねなく話してくださいます。
さらに、行政書士として必要な「にじみ出てくるどっしり感、安定感」というのも、この「おばちゃん感」から出てきているものだと思います。
ちょっとやそっとでは動じなさそうなイメージがあるそうです。
実際、取り掛かるまでは心配で仕方なかったようなことも、「この人にお願いした2801ら、うまくやってくれるだろう」みたいな、そんな気持ちになってくれるようです。
仕事を進める途中で追加質問が出て来ても、どっしり安定した答えなので、そこでも安心してもらっています。
コメ勉だけでなく、公民館や郵便局、幼稚園でもセミナーの講師をさせていただくことが多いのですが、これも「どこにでもいそうなおばちゃん」が講師をする、「どこにでもいそうなおばちゃん」が少し難しい話を、おばちゃん感たっぷりに話す、というのが、とても好評なのだそうです。
「どこにでもいそうなおばちゃん感」というのは、行政書士として仕事をしていく上で、とても重要な、大事な要素だと思っています。
行政書士澤田郁としては、澤田郁個人から溢れる「どこにでもいそうなおばちゃん感」は、とても重要な「売り」だと思っています。
本当に、とても助けられています。
ありがとうございます。

(澤田)
褒められてるんですよね(笑)。
そう思っていただけると嬉しいです。
では最後に、今回の「コメきく」を通じて感じたことを述べてください。
そして、最後までお読みいただいた皆様に、ひと言お願いします。

(澤田)
はい。
まずは、このたび私のために取材してくださった皆さん、いつも母親のわがままで迷惑ばかりかけている娘、そして取材内外で語り合ってくれた夫に、心から感謝します。
ありがとうございました。
取材してくださった皆さんは、私がここ尾崎に来て行政書士を始めてからお世話になった方たちばかりで、そしてこの先もずっとお世話になっていく人たちです。
新しい土地へ来て新たな関係を作っていくというのは、難しいところもありますが、ここ尾崎でずっと楽しく、幸せに生きていきたいですし、生きていきます。
そのためには、一人ではだめだし、家族とは違う繋がりが必要と思っています。
そんな中で仲良くさせていただいている、お世話になっている皆さんです。
こうして取材して頂けるような間柄になれたということがとても嬉しいですし、その皆さんのために、もっと役に立ちたい、もっとお手伝いできるような行政書士になりたいと、また強く思いました。

それでも、仕事が忙しかったり切羽詰まってくると、どうしても家庭に影響が出てしまいます。
そんなことがあっても、いつも応援してくれる娘です。
もっと遊んだり、話したりする時間を作るからね。
またお仕事の話もするから、聞きたいことがあったらいつでもインタビューしてね。
人生のパートナーであり、同じ「士業」でもある夫には、いつも助けてもらうばかりです。
パートナーですが、最近はずっと支えてもらう、助けてもらうばかりで、何もお返しができていないということを、本当に心の底から痛感しました。
いつか恩返しを、ではなく、日々恩返しを、そして、日常の毎日の生活をちゃんとすることが大事ですね。
そうすることで、夫には、もっと心豊かな、充実した毎日を送れるようにしなくては、と思いました。

今回の「コメきく」を通じて感じたことは、「インタビューをされるのは楽しかったな」ということです。
インタビューしたくださった皆さんが、私のことをこんなふうに興味を持ってくれているのか、こんなふうに知りたいと思ってくれていたのか、知ることができました。
それについて精一杯答えたいと思いましたし、もっと私のことを知ってほしいと思いました。
これはそのままこれから仕事をしてく上での心構えにも繋がります。
もっと私のことを知って欲しい、知った上で興味を持ってもらって、お仕事お願いしますと言ってもらいたい。
そしてさらに、仕事ぶりを知ってもらって、お願いしてよかった、次もお願いしますと言ってもらいたい。
そんなことを感じました。

最後までお読みいただいた皆様、お付き合いいただきまして、どうもありがとうございました。
これで私のことを少しは知っていただけたかと思います。
次は、ぜひ直接お会いしましょう。
実際にお会いして、「どこにでもいそうなおばちゃん感」を知っていただきたいです。
いろんな失敗をしたり回り道をしたりしてきましたが、その経験があって、今2901こうして自分の存在をお知らせすることができました。
このようにして、尾崎に根を張りつつあるところです。
これからも、地域のみなさんに貢献できるような行政書士を目指します。
なにか困っていることがあったら、お手伝いします。
よろしくお願いいたします。
本当にありがとうございました。

 

おわり

(文)
行政書士 澤田 郁

(写真)
ママ友の皆さん


インタビューしてくださった方の関係者様

(構成・編集)
行政書士 中村道彦

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